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KDDI Sonic-Falconが目指す
セールスアドバイザーがより輝けるフィールドの実現

お客様のライフスタイルの変化や多様化するニーズにお応えしていくために、KDDIのサービスを提案・販売するプロフェッショナル集団として設立し、2022年6月1日より事業をスタートしたKDDI Sonic-Falcon。生まれて間もない会社だからこそ、「そもそもどんな会社なの?」「KDDIとは何が違うの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、人財マネジメントや採用を担っている人事部メンバー3名から対談形式でKDDI Sonic-Falconの特徴や魅力などをお伝えさせて頂きます。

まずは、KDDI Sonic-Falconがどのような会社なのか、
立ち上げの経緯などとあわせて教えてください。

当社は、KDDI本体から、個人向けの営業と販売の機能を切り出す形で設立されました。そもそもの立ち上げの経緯としては、KDDI本体にさまざまな業種・職種がある中で今後の事業拡大を見据えた際、営業機能に特化した会社を立ち上げるべきではないか、という声が社内であがった背景があります。

つまり、KDDI Sonic-Falconは、全国各地の店舗で営業や販売を担っているセールスアドバイザー(以下SA)が主役の会社ということです。そして、「人こそが最大の財産」という考えのもと、SAの方々にいかに活躍していただき、営業力を高めていくかが会社としてのミッションになっています。

加えて、昨今注目される「地域就業」といったテーマを重視している点も大きな特徴です。1人ひとりのSAが自身の希望する地域で働けるだけでなく、実力が適正に評価され、しっかりキャリアアップしていくことができるよう、新たな制度や仕組みづくりなどにも、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

KDDI Sonic-Falconにおける、
人事制度に対する考えや想いを聞かせてください。

やはり営業力・販売力の最大化を目指すためには、一人ひとりのSAがモチベーションを高く働き続けられることが非常に重要だと考えています。その点で、当社の人事制度の軸になっているのは「キャリアステップ」です。SAとして5年契約の契約社員からスタートした後、実力のある方であれば、1年程度でSAを取りまとめるリーダーのポジションに就ける可能性があります。また、その後も実力に応じ、正社員としてエリアマネージャー、チーフエリアマネージャー、グループリーダー(管理職)のポジションをも目指すことが十分に可能です。また、販売領域でプロを目指したい方には、販売正社員採用制度をご用意しており、合格すれば正社員としてご活躍いただくことができます。

付け加えるのであれば、“人”で成り立っている会社だからこそ、そういったSA一人ひとりの成長をいかに促進していくかという点も、我々の重要な役割だと考えています。そのために、上司やSA専任スタッフ(後述)とのコミュニケーションの場を用意しており、強みは強みとして伸ばしていく、弱みはどのように改善していくかを一緒に考えるというスタンス。SAの方々に、この会社で働いて良かったと思ってもらえるような、この会社で働いていることを周りに自慢したくなるような会社にしたい──。それが、我々人事一同の共通の想いでもあります。

皆さんが思う、
KDDI Sonic-Falconで働く魅力についても
教えてください。

私は、教育・育成面の「サポート体制」が魅力だと考えています。通常、組織では上司や先輩から教育が行われることになるかと思いますが、当社には、そういった現場の先輩方とは別に、SAのサポートを専任で行っているスタッフがいます。先輩が縦からの教育指導をする立場とするなら、この専任スタッフは、横からサポートを行う立場。この2面で支える体制があることで、何か困った時にも、この人に聞けばいいんだと思える安心感は、きっと大きいのではないでしょうか。

私はまず、「販売のプロフェッショナルとして成長できること」が魅力だと思っています。単なる物販ではなく、サービスという商材を扱うSAだからこそ、お客様へのお声掛けやご要望のヒアリング、実際の提案に至るまでを通じて、コミュニケーションスキルやコンサルティングスキルを存分に磨くことができるんです。一日一日、一組一組のお客様とのやりとりが学びにつながっていく仕事は、難しくもやりがいがあるものだと思います。

私は先ほどキャリアステップのお話をしましたが、上のポジションへ早く上がっていけることに加えて、それに紐づく「報酬」をしっかり得られる点も、やはり大きな魅力だと思います。極端な例ですが、“最短5年で管理職に就いて、年収1000万を超えたい”という目標だって、決して夢物語ではありません。むしろ、そんな未来を本気で目指してくれるような、意欲と実力をもった新たな仲間がどんどん増えてくれたら嬉しいなと思っています。

まさに今はKDDI Sonic-Falconの転換期だと思いますが、
現状の課題としてはどのようなことを感じていますか。

現状の課題としては、大きく分けて二つあります。一つ目は、「現場で活躍するSAに寄り添った人事部であり続けるための方法としては、まだまだ手探りの部分も多い」ということ。より多くのSAにとって働きやすく、そしてやりがいを感じながら働いてもらえる環境を実現するためにはどうするべきか、試行錯誤の日々ですが、人事部として取り組めることはまだまだあると考えています。

二つ目は、「求職者の方々に、どうすれば当社の魅力を知ってもらえるか」ということです。2022年6月に事業をスタートしたばかりの会社という前提はありますが、まだまだ当社の想いやSAの魅力を伝えきれていない実感がありますので、今後は自社メディアの運営やコンテンツの拡充などにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

具体的には、
どんな方にKDDI Sonic-Falconをおすすめしたいですか?

当社では、社員一人ひとりが持つべき考え方を「フィロソフィ」と呼んでいるのですが、「お客様ファースト」「プロフェッショナルでいよう」「人として正しくあろう」というこの3つの考えに共感してくれる方であれば、きっと当社にもマッチするだろうと思っています。

「お客様ファースト」とは、お客様とのコミュニケーションを楽しむことができて、お客様に喜んでもらうことを自身の喜びに繋げられること。「プロフェッショナルでいよう」とは、より自分自身を高めていきたい意欲があり、実際の成長に喜びを感じられるかどうか。「人として正しくあろう」とは、規則・ルールや約束をしっかり守れるかどうかです。最後の一つに関しては、やはり我々は個人情報を取り扱う仕事でもあるので、その点で大前提となる要素をあえて組み込んでいます。

では最後に、
皆様の今後のビジョンをお聞かせください。

繰り返しにはなりますが、やはり当社は“人”で成り立っている会社ですので、主役であるSAの方々に、もっと会社のことを好きになってもらいたい、会社を身近に感じてもらいたいという想いが非常に強くあります。そのため、今後は社内のコミュニケーションがより円滑になるようなツールの導入なども検討しているところです。最初は会社からのメッセージの発信など、一方通行になってしまうかもしれませんが、将来的にはインタラクティブに参加できるようなコミュニケーションコンテンツをつくっていきたいと考えています。その先に、SAの方々に「この会社で働いて本当に良かった」と思ってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。

今後のビジョンとしては、より短期的なモチベーションアップの施策を会社として打ち出していきたいと考えています。例えば、「この資格をとったら手当が出る」といった施策です。当社で働く際に強みとなるような資格に対しインセンティブをお支払いすることにより、社員にとっても会社にとってもプラスになるような制度を考えられれば良いなと考えています。SAの方々にフィットする制度や仕組みを取り入れながら、そのブラッシュアップも継続していきたいと思っています。

私はこれまで以上に、SAが安心できる職場環境の構築を目指していきたいです。なぜなら、この会社が好き、この会社は安心できるといった一人ひとりの心の余裕が、目の前のお客様への接し方にも表れると思うからです。加えて、後輩が出来た時の指導や教育にも、きっとそういった心の余裕は表れるはず。その結果、またこの会社を好きになる人が増え、そしてお客様にも喜んでいただけるという、“いい循環”が生まれていくことに期待しています。

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